「死ね、殺すぞ」「ハゲじじい」頭に七味唐辛子 パワハラ部長“反撃”の行方 (3/5ページ)

大手保険会社のコンプライアンス担当者から突然、パワーハラスメントを認定された部長職の男性。飲み会の席で同僚の頭に七味唐辛子を振りかけた―などとする被害証言を踏まえ、諭旨解雇された。部長側は「事実無根」と提訴したが…
大手保険会社のコンプライアンス担当者から突然、パワーハラスメントを認定された部長職の男性。飲み会の席で同僚の頭に七味唐辛子を振りかけた―などとする被害証言を踏まえ、諭旨解雇された。部長側は「事実無根」と提訴したが…【拡大】

 「俺を誰だと思ってるんだ、俺は部長だ!」

 「死ね、殺すぞ」

 「小学生からやり直せ」

 「降格させるぞ」

 「代わりはなんぼでもおる」

 さらには暴力的行為。

 《大声で怒鳴り威嚇する》

 《叱責しながらロッカーをけ飛ばす》

 男性はこれらの発言についてすべて「言ったことはない」と否定し、「叱責ではなくアドバイスをした」と主張する。

 ロッカーについては「自分が上司に叱責されたときに悔しくて、ロッカーをたたいたことはある」と、他人に向けた行為ではないと反論した。

 七味は「セクハラを止めるため」

 一方で、行為自体は認めているものもある。たとえば、頭髪が薄い同僚男性に対する言動がそうだ。

「私もハゲており、互いのコミュニケーションの一部としていた」