
大手保険会社のコンプライアンス担当者から突然、パワーハラスメントを認定された部長職の男性。飲み会の席で同僚の頭に七味唐辛子を振りかけた―などとする被害証言を踏まえ、諭旨解雇された。部長側は「事実無根」と提訴したが…【拡大】
「俺を誰だと思ってるんだ、俺は部長だ!」
「死ね、殺すぞ」
「小学生からやり直せ」
「降格させるぞ」
「代わりはなんぼでもおる」
さらには暴力的行為。
《大声で怒鳴り威嚇する》
《叱責しながらロッカーをけ飛ばす》
男性はこれらの発言についてすべて「言ったことはない」と否定し、「叱責ではなくアドバイスをした」と主張する。
ロッカーについては「自分が上司に叱責されたときに悔しくて、ロッカーをたたいたことはある」と、他人に向けた行為ではないと反論した。
七味は「セクハラを止めるため」
一方で、行為自体は認めているものもある。たとえば、頭髪が薄い同僚男性に対する言動がそうだ。