
「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」(任天堂提供)【拡大】
《4位》ドルアーガの塔(ナムコ)
いま思うと、理不尽ゲームとも言えるが、あのチープな画面が逆に想像力を刺激し。キャラとアイテムがいちいち素敵。最終面で壁を破壊して粗相なんてこともあったなぁ。
《3位》ボンバーマン(ハドソン)
なんせ、爽快。アクションとパズルの要素が秀逸。BGMもいい感じ。
《2位》ポートピア連続殺人事件
これにかぎらず、『オホーツクに消ゆ』、PC版の『軽井沢誘拐案内』など、堀井雄二(ゲームデザイナー)の推理モノアドベンチャーは大好きだった。最後の迷路が難しかったなあ。犯人は、あなたですか。
《1位》ドラゴンクエスト2
セーブシステムの「復活の呪文」問題などがありつつも、やっぱりハマってしまった。初のパーティー制。ドラクエは7まではプレイしたが、どれも好き。特に2、5、7が好きだなあ。
最後は中年の雑談になってしまったが、どうだろうか。というか、スーパーマリオもMOTHERも入っていないですまない(MOTHERはやってない)。というわけで、等身大のゲーム語りをしよう。うん。
【プロフィル】常見陽平(つねみ・ようへい)
千葉商科大学国際教養学部専任講師
働き方評論家 いしかわUIターン応援団長
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。リクルート、バンダイ、クオリティ・オブ・ライフ、フリーランス活動を経て2015年4月より千葉商科大学国際教養学部専任講師。専攻は労働社会学。働き方をテーマに執筆、講演に没頭中。主な著書に『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞出版社)『「就活」と日本社会』(NHK出版)『「意識高い系」という病』(ベストセラーズ)など。
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【常見陽平のビバ!中年】は働き方評論家の常見陽平さんが「中年男性の働き方」をテーマに執筆した連載コラムです。更新は原則第3月曜日。