<ポイント>
実は多くの人は「自分の仕事内容が特殊だから…」と思っているが、決してそんなことはない。例えば自分自身の一日のスケジュールを書き出してみると、強みにすべきポイントが見えてきたりする。「一日に多くの人と会っている」「膨大なデータを意外と短時間で処理できている」「専門知識の勉強に多くの時間を使っている」などの事実から見えてくるものもあるだろう。そこに自分なりに工夫したことをつけ加えれば、自分らしさのアピールにつなげることができるのだ。
また、見落としがちだが、「仕事への取組み姿勢」や「一緒に仕事をする人の評価」といったところに強みになりえる要素はみつかりやすいので、細かく目を向けてみよう。