D:1年間、本当にお辛い中、頑張って来られたのですね…。ただ、企業側から見れば、成長意欲のない人に何年も同じレベルの仕事をされては困ってしまいます。成長意欲に欠けると思われてしまっては損ですよ。それに、どんな仕事にも、その仕事ならではの成長の仕方があります。例えば、毎日同じ伝票処理の仕事だったとしても、「質の向上」や「時間の効率化」に務め、それを実現したときに「成長」があります。どうか成長という言葉を怖がらないでください。それに、過酷な労働を強いる会社は、今のご時世、ごく稀ですよ。たとえ、森尾さんが別の会社の営業職に就いたとしても、「ああ、前職より楽だ」って感じるのではないかな(笑)?
相:そうですか?(にっこり)
D:いいですね。面接でもぜひ、その笑顔でいきましょう。次の環境に構え過ぎることなく、肩の力を抜いて。「今が本当の就職活動期間なんだ」と考え、いろいろな企業を見てみるのもいいかもしれませんよ。
診断を終えて…
自分でも、「こんな志望動機でいいのか」とモヤモヤしていましたが、今回Dr.門野に指摘されて明確になりました。出る理由と入る理由の部分も、とてもわかりやすかったです。書類に書いておくことで、面接でも話しやすくなりそうですね。もう一度、仕切り直して頑張ってみます。(森尾さん)