営業は終わりのない数字との戦い キャリアチェンジ組の話を聞いた (1/4ページ)

2012.11.9 09:00

一度目の「キャリアの棚卸し期」との向き合い方。26歳・営業経験3年、営業職を続ける?変える?~後編~

営業の仕事に就いて3年ほどが経った26歳。誰しも一度は、「このまま営業を続けていていいのか?」と考えるタイミングのようだ。3年間頑張ってもなかなか思うような成果が表れず、先が見えなくなったり、いつまで数字を追いかけなければいけないのかと辛さを感じたり…。しかし、営業からキャリアチェンジするにしても、営業としてキャリアを積むにしても、安易に決めるのではなく、自身のキャリアの方向性をじっくり考えてみることが大切だ。専門家と、キャリアチェンジ経験者の声から、考え方のヒントを探ってみよう。

【経験者の声】キャリアチェンジ組は「営業で培った強み」を活かして成功。営業継続組は、自身のキャリアを熟考して「営業の楽しさ」を再認識

■【キャリアチェンジ組】営業時代に身につけたスキルをベースに転職活動し、企画の仕事に出会う

新卒でイベント会社の営業職に就き、3年間働きました。担当していたのは、アミューズメント施設などでのイベント提案。しかし、経済環境の影響もあり、なかなか大型のイベントが受注できず、営業成績はイマイチ。3年間頑張っても芽が出ず、27歳の時「自分には営業適性がない。別の仕事に転職したい」と思うようになったんです。

「企画の仕事のほうが向いているのでは?」

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