営業は終わりのない数字との戦い キャリアチェンジ組の話を聞いた (2/4ページ)

2012.11.9 09:00

ただ、イベント企画自体を考えたり、イベント受注後の会場の設計や装飾手配、ギミックづくり、POPづくりなどには楽しさを感じていました。必要に迫られ、見よう見まねでIllustratorやPhotoshop、CADなども独学で覚えました。これらを操作しながらイベント全体の企画や運営を組み立てていると、どんどんアイディアが浮かんでくるんです。「企画の仕事のほうが向いているのでは?」と思いつつも、いきなり企画職に転職できるとは思えなかったので、「IllustratorやPhotoshop、CADのスキルを活かせるところ」で求人を検索。すると、未経験OKのHPデザイナーやメーカーの販促企画職などがいくつかヒットし、その中の一つである工具メーカーに採用されたんです。

現在は、自社のカタログやチラシの企画と作成、営業支援キャンペーンの企画や販促ツール作りなど、企画のほか販促、宣伝などに広く携わっています。IllustratorやPhotoshopはフル活用中。自社の展示会の会場の図面も自ら引いているので、社内で重宝がられているようです。数字のプレッシャーから解放され、やりたい仕事に就けて、本当に満足。「まず希望の職種ありき」ではなく、「持っているスキルを活かせる場所を探した」のが、私の勝因だったと思っています。

工具メーカー・企画職/松浦健吾さん(29歳・仮名)

■【キャリアチェンジ組】営業視点で必要な資料を先回りして揃える。経験をフルに活かせる環境に出会えた

キャリアウーマンに憧れ、営業職を志望。バリバリ働いて、女性営業マネージャーになるのが夢でした。実際、営業の仕事は楽しく、成績も良好。

26歳の時に転職を決意しました

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