確かめ直す際には、ただ漠然と考えるのではなく、「会社が目指す方向性」「会社が世の中に提供するもの」の部分こそ、しっかりと見極めてほしいですね。「自分が目指すもの」との方向性が合うことで、自分自身の頑張りが自然と会社のためにつながることも。また、会社に対して思い入れを持ちやすくなります。
さらに、社長や上司など、企業理念を作った人(いわゆる語り部)がいれば、話を聞いてみることをお勧めします。理念作成の背景や意図、元になっている考え方などについてより理解を深めることができれば、会社や組織との結びつきが強くなるはずです。そうやって、自分の考えと企業理念をシンクロさせていき、日々の仕事の中にリンクさせていけば、「今いる組織の中での自分自身の役割が何か」を理解することができ、その役割に沿った仕事の進め方ができるようになるはずです。
働くことの「本質」にいま一度、目を向けてみよう
厳しい時代に成果を上げていくには、2人が語ってくれたような「使命(ミッション)を全うする力」が何よりも大事だ。「経営理念への共感」「組織における役割認識」「使命(ミッションを与える人)との良好な関係」など、今回紹介したキーワードを参考にして、仕事への取組み姿勢や、仕事を通じてどう成長していきたいのかを、いま一度考えてみよう。
(リクナビNEXT/2011年4月13日)