「お互いの長所を認め合い、融合できる人」
「大局的に物事を捉えられる人」
討論会では、こんな意見が出た。海外に赴任すれば当然、「外国人」として働くことになる。自国の価値観を押し付けたり、逆にその国の主張をそのままうのみにしたりするのではなく、お互いのメリットになるよう行動することが求められる。文化を理解するうえでも、コミュニケーション能力は必要不可欠である。
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5大学合同 有志学生記者
【取材チーム】新井秀幸(専修大学3年)、上間貴大(文教大学3年)、切明莉花(浦和大学短期大学部2年)、佐藤聖也(獨協大学2年)、鈴木翔吾(獨協大学4年)、渡辺善生(大東文化大学2年)