15年前に日本で販売を開始した豪州のオーガニック化粧品ブランド「ジュリーク」も現在、全国21の直営店を運営している。「エコやロハス(健康で持続可能なライフスタイル)を重視した生活スタイルが定着。アトピーや敏感肌、乾燥など肌の悩みを抱える人が増えている」(広報担当者)として、今年度は4~5店舗を新たに増やす予定だ。
原料のハーブ(ローズ、ラベンダーなど)は無農薬農法の認定を受けた豪州の自社農園で栽培。化粧品材料の95%以上を自然の成分で作っている。
成分を吟味
しかし、自然派化粧品・オーガニック化粧品の定義はなく、消費者からすると選びにくい。植物成分を一部使用したら「ナチュラル化粧品」と名付けて宣伝する化粧品もある。
日本オーガニックコスメ協会(東京都八王子市)の水上洋子代表は「農作物のような統一基準がない。海外の認証も団体によってさまざまで、成分表示や作り方をよく調べて選んでほしい」と指摘する。