そして目立つのが「将棋はあまりやらないけど面白かった」「棋士のすごみを感じた」といった感想だ。
ついコメントを…
「ここまで大きくなるとは思わなかった。将棋はニコニコ生放送で最も見られる3大コンテンツの一つになっている」
電王戦を日本将棋連盟と共催したドワンゴの川上量生(のぶお)会長(44)は、現役最強棋士の一人、羽生善治三冠(42)と3月14日に行った対談でこう説明した。残り2つはアニメと政治だという。
昨年、ニコニコ生放送で将棋番組を見たのは延べ826万人。同社内には川上さんをはじめ将棋好きが多く、平成22年に将棋ソフト「あから2010」と清水市代女流王将(当時)の対局を生中継したのが始まりだ。
好評を受け翌年には公式棋戦を、昨年からはタイトル戦を扱うようになり、22年に6万5000人だった視聴者は100倍以上に急拡大している。