BULATS(ブラッツ)とTOEICとの大きな違いは、TOEICは英語力でのコミュニケーション力を「聞く」、「読む」の2つの言語技能で測定するのに対して、BULATSは「英検」と同様に、「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の4つの言語技能すべてで、評価することができる点です。
それにより、ビジネスシーンに必要な英語でのコミュニケ-ション能力を図ることができるのです。
三井物産のように能動的な英語能力が求められる総合商社の三井物産では、海外転勤や海外検収印、海外修業生の新英語要件として、採用されているのです。
実際、三井物産だけでなく、三菱商事や住友商事も、同様の理由でBULATSを採用しています。