【ファッション・オタク通信】
まもなくバレンタインデー。毎年、国内外から名だたるチョコレートが集まるが、よくこれだけ種類があるものだといつも感心する。やはりチョコレート(菓子)専門店のものが多いのだが、そんな中でもファッション好きの心をくすぐるのが、グッチ、ブルガリ、アルマーニといった、イタリアの高級ファッションブランドが展開するチョコだ。高級感だけでなく、“特別感”もあり、もらう男性の側も嬉しいかも?
高級ブランド自らが製造
老舗宝飾ブランドのブルガリが手がけるチョコレートショップ「ブルガリ イル・チョコラート」からは“フィレンツェ”と“京都”がテーマのバレンタインチョコが登場する。定番の「ルイ・エ・レイ(彼と彼女)」(2個入り・3500円)は、フィレンツェの食材を使用したチョコレート・ジェムズ2種が京都の和紙のボックスに入っている。
もう1つは、「ルイ・エ・レイ」に加え、“柚子と日本酒”“栗と抹茶”が入った4個入り(4500円)。2月1日から「ブルガリ イル・バール」(ブルガリ銀座タワー)と「ブルガリ イル・カフェ」(大阪うめだ阪急)で販売される。