もはや芸術品
ブランドロゴが配された高級感あふれるパッケージを見ているだけでもテンションが上がるが、ヴィジュアルも素材も味もこだわりぬいたチョコレートは、もはや芸術品? それぞれのブランドを愛用している男性に贈ると喜ばれそうだ。
ファッションブランドとチョコレートブランドのコラボレーションも多い。国内アパレル大手の「トゥモローランド」は、ニューヨークのチョコレートブランド「マリベル ニューヨーク」とコラボレートし、限定ガナッシュを販売(申し込み期間は2月2日まで)。伊カジュアルブランド「ディーゼル」はロサンゼルス発の「コンパーテス ショコラティエ」とタッグを組んでいる。
松潤ドラマとのコラボチョコも
ファッションとは関係ないが、嵐の松本潤さん主演でテレビドラマ化されている人気漫画「失恋ショコラティエ」のチョコレートが、東京のチョコレート専門店「テオブロマ」パティシエの土屋公二さんとのコラボレーションで再現されたことも話題。国内で展開中のパリ発チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2014」で個数限定で販売される。
婚活アプリを運営・開発する「マッチアラーム」(東京都港区)が独身男女3343人に調査したところ、男性7割、女性5割がバレンタインデーに恋のはじまりを期待すると回答。この時期にしかお目にかかれない特別なチョコレートでアプローチしてみるのもいいかも。(杉山みどり)