退職を機にリフォームを考える人は多いが、吉田さんは「介護を受けるかも、という意識がないままリフォームしてしまい、二度手間になることもある」と指摘。そのうえで、「スタイリッシュでおしゃれな介護用の建具などはたくさんあります。ぜひ、元気なうちから考えておいてほしいと提案しています」と話す。
介護保険利用も
介護が必要となってからリフォームする場合、介護認定されると介護保険を使うことができる。さらに、自治体によっては改修の助成金が支給されるところもあり、仕組みがやや複雑だ。そこで、介護用品の販売や居宅介護支援などを行う「パナソニックエイジフリーショップス」(大阪府門真市)では、福祉と建築の知識を併せ持つ「住環境プランナー」が介護度や家族のリクエストに合わせ、リフォームプランを作成、施工している。