風呂場に手すりを付ける際、風呂全体を新しくしたくても過剰工事と見なされ、手すりの取り付け分しか介護保険から支給されないうケースもある。しかし、助成金で風呂交換が可能な自治体もあるといい、「お客さまがどこまでの改修を望むのかを聞き、予算と助成金の有無などを考慮したうえでプランを立てています」と同社常務取締役の斎藤隆輔さん。
斎藤さんは、元気なうちに介護を視野に入れてリフォームする際には「トイレ」と「風呂」の改修を勧めている。風呂はタイル張りだと手すりが付けにくいため、ユニットバスに。和式のトイレなら膝を悪くするとしゃがむことができなくなるため、洋式にすることを勧めている。
斎藤さんは「介護を見据えたリフォームはなかなかイメージしづらく、不安がつきもの。シニアのリフォームの際にはぜひ、専門知識がある所に相談して」とアドバイスしている。