糖尿病の合併症予防 連携手帳活用や心理的ケアも (1/3ページ)

2014.4.13 13:05

日本糖尿病協会は「糖尿病連携手帳」を無料で配布している。申し込みは、82円切手を同封し、「〒102-0083東京都千代田区麹町2の2の4、麹町セントラルビル8階日本糖尿病協会」へ

日本糖尿病協会は「糖尿病連携手帳」を無料で配布している。申し込みは、82円切手を同封し、「〒102-0083東京都千代田区麹町2の2の4、麹町セントラルビル8階日本糖尿病協会」へ【拡大】

 世界的に患者が増加している糖尿病。日本の患者は約950万人で、この5年で約60万人増加し、合併症による医療費増加は大きな問題となっている。最近の研究では、連携手帳の利用や心理的ケアを行うことで治療に良い影響を与えることが報告されている。(平沢裕子)

 半数が目標未達成

 糖尿病は血糖値が高くなる病気。初期には自覚症状がほとんどないこともあり、健康診断で「糖尿病の疑いがある」と指摘されても放置している人は少なくない。しかし、糖尿病が進み、血糖値が高い状態が続くと、細い血管が詰まり、網膜症や腎症、神経障害の合併症が起きやすくなる。太い血管が動脈硬化を起こし、脳卒中や心筋梗塞などの合併症となるリスクも高い。

 糖尿病が強く疑われるのは、過去1~2カ月の血糖値の平均を示す「HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)」が6・5%以上の人。日本糖尿病学会は、「HbA1c7・0%未満」を合併症予防のための目標値として定めている。しかし、国立循環器病研究センターなどが大阪・豊能地区を対象に実施した調査では、約半数がこの目標を達していなかった。中でも50代後半から60代でHbA1cが高い人が多かった。

合併症予防には専門医とかかりつけ医の医療連携が不可欠

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