■あるものを全て一度出して調理台や収納場所を片付ける
調理台や収納場所が片付かないとキッチンの清潔を保つのは難しくなる。
家庭料理の出張調理サービス「ハレルヤ」(東京都中央区)の代表、松本敏弘さんは「見えない所に調味料などを置くと汚れに気づきにくく、さらには、あることを忘れ、無駄になる。調理しやすく、掃除しやすいキッチンには『見える化』が大切」と話す。
松本さんによると、片付けのポイントは、(1)キッチンにあるものを全て一度、出す(2)必要なものだけを選ぶ(3)使いやすい場所にしまう-の3点。しまう場所は使う所に近い場所が基本。例えば、フライパンや鍋といった調理器具はコンロの下、湿気の多いシンクの下には調味料類は置かず、掃除道具などを置く。よく使う調味料類は目線より下に置き、全種類を見渡せるように置くのがポイントだ。
一方、捨てるポイントは、1年以上使わない▽他のもので代用できる▽賞味期限切れ▽複数あるもの-など。松本さんは「家の中の片付けでキッチンはかなりの難所。1人でやろうとすると、途中で諦めてしまいがち。休日に家族全員で行うのも一つの方法」と話している。