宝酒造(京都市下京区)は2年半前から、清酒やみりんの容器にパウチパックを加えた。
ペットボトルよりも軽く、使用後のゴミの量は半減。分別も簡単になった。従来の酒パック(紙パック)の場合、内側にアルミを貼付けた6層構造だが、パウチパックはプラスチック樹脂の単体。同社の広報担当者は「使用済み酒パックをきちんと分別しようとすると、ハサミで切るにも力が必要で、アルミと紙、キャップを分ける解体作業が大変だった。家庭でゴミ分別を担うことの多い主婦の負担を減らせる」と話している。
パウチパックの場合、中身が減ると容積も小さくなるため、省スペース化としても好評という。