「老眼」は体の不調のもと…肩凝りや頭痛が続いたら対策開始を (3/4ページ)

2014.9.6 17:06

遠近両用のコンタクトレンズを試す女性。梶田雅義医師は「頭痛や肩凝りなど仕事が原因と思う不調も目が原因の場合が多い」と話す=東京都港区(日野稚子撮影)

遠近両用のコンタクトレンズを試す女性。梶田雅義医師は「頭痛や肩凝りなど仕事が原因と思う不調も目が原因の場合が多い」と話す=東京都港区(日野稚子撮影)【拡大】

 「特に原因がないのに頭痛や肩凝り、吐き気などを起こすようになった人は、老眼対策をしないまま無理をしている可能性は高い」と、梶田医師は指摘する。

 老眼対策には遠近両用レンズを使う。老眼かどうかは、新聞や本の文字が見えにくくなった▽見るものの距離が変わると、すぐに焦点が合わない▽携帯電話のメールは文字を拡大しないとよく見えない-などで判断しやすい。30代後半になり、縁のなかった肩凝りや頭痛が続いたら老眼対策開始のサインと受け止めた方がよさそうだ。

 ■遠近両用のコンタクトはライフスタイルに合わせ

 遠近両用のコンタクトレンズは各メーカーによって矯正の仕方に違いがあり、見え方にも特徴が出る。

 (1)遠くがよく見える(2)近く(手元)がよく見える(3)中間距離がよく見える-の3タイプがある。例えば、(1)は普通のコンタクトレンズ(単焦点レンズ)を装着した場合より手元は見える。しかし、単焦点レンズほど遠くがはっきり見えるわけではない。「遠近両用で、遠くも近くも百パーセント満足しようと考えると難しい」と梶田医師。

平日は中間距離重視で過ごし、週末は遠方重視に切り替える人も

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