これからの暮らしについては、私の子どもたちが、さまざまな人たちの住むオーストラリアで暮らしながら、何が自分にとってしあわせなのか、どれくらいのお金がなんのために必要なのか、どんな仕事なら充実感を得ることができるかなど、ちゃんと自分たちの頭で考えて決められるようになってほしいです。そのプロセスを家族で一緒にともにしていくのが楽しみです。」
またナショナルオーストラリア銀行在日代表東京支店長・対馬康平氏にも幸福度の高さを実感するオーストラリアでの暮らしについて聞いた。
「私個人としてですが、何年かシドニーに住み働いていた経験があります。当時、オーストラリアの街でダイナミックなビジネス環境や、活気に満ちた社会、素晴らしいライフスタイルなどのバランスがとれたユニークさを実感しました。小島慶子さんのように、日本からオーストラリアへ移住する人々も同様に、オーストラリアの魅力を肌で感じるのではないでしょうか。」