フグの稚魚混入でしらす回収 法律違反も…健康に影響なし (4/4ページ)

2014.10.11 17:06

 ■目視でのチェックには見逃しも

 しらすは、イワシやイカナゴ、ウナギなどの稚魚の総称。「しらす干し」「ちりめん」として市販されるのは主にカタクチイワシだが、捕獲方法によってエビやカニの幼生が混入することも珍しくない。

 しらすパックは主に、産地で機械選別しパック詰めされたものとスーパーの作業場で小分けされるものがある。エビ・カニ含め異物が混入していないか、最後は目視でのチェックになる。

 スーパーの品質管理担当者によると、エビ・カニは平成22年にアレルギー物質として表示が義務化されて以降、チェックを厳しくしたが、それでも百パーセント混入を防ぐことは難しい。エビ・カニは混入の可能性があることを表示すればいいが、フグは表示の有無に関係なく混入してはいけないもの。見逃したものを販売すれば食品衛生法違反となるだけに、関係者は頭を悩ませている。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。