インフルエンザの流行が気になるこの時期、1児の母として家族の健康にも気を配る。「手洗い、うがいはもちろん、ヨーグルトが予防にいいと聞き、意識して家族で食べています」
市場拡大が続く
ヨーグルトブームの背景には、こうした消費者の健康意識の高まりがある。牽引(けんいん)するのは特定の機能を持つ乳酸菌を加えた機能性ヨーグルト。免疫力を高めるとされる「1073R-1乳酸菌」を使った「明治ヨーグルトR-1」が平成24年にマスメディアで紹介されたのがきっかけで大ヒット。乳酸菌の健康効果や機能性ヨーグルトの認知度が高まった。
富士経済(東京都中央区)の調査によると、横ばい状態だったヨーグルトの市場規模は機能性ヨーグルトが商品化されはじめた21年から拡大の一途。R-1がヒットした24年は販売額(出荷ベース)が前年比12%増の2915億円と大きく伸びた。