土産品に
岡山県北部のご当地スイーツ「津山ロール」は、県内産の新品種小麦「ふくほのか」を使用している。「ふくほのか」は19年ごろから、県北部の津山地域で水田からの転作作物として栽培を始めた。
津山地域の洋和菓子店8社が「津山産小麦100%生地で、津山地域の特産物を織り込もう」と、抹茶クリームやチョコクリームなどオリジナルのロールケーキ8種を創作し、統一ブランド「津山ロール」(1300円)として、22年3月から販売を開始。クリームに入れる具材は地元産の黒豆や山芋など地産地消にこだわった。今年1月までに10万本を販売し、特産品として定着した。
企画を担当した津山市と地元企業でつくるつやま新産業創出機構の近藤章人(あきひと)さん(40)は「新鮮な地元産の小麦を使っているため、麦の香り豊かなロールケーキです。お土産にぜひ」とPRしている。