「女性センター」男性もどうぞ 先駆的セミナー開催、新たな役割模索 (1/3ページ)

2014.11.16 07:22

ドーンセンターで開かれた講座「心が折れない男の生き方」。仕事帰りの男性たちが多く参加した=平成23年10月、大阪市中央区のドーンセンター

ドーンセンターで開かれた講座「心が折れない男の生き方」。仕事帰りの男性たちが多く参加した=平成23年10月、大阪市中央区のドーンセンター【拡大】

 女性の地位向上や問題解決に向け、相談や学習の場を提供してきた全国の「女性センター」。近年は男性の育児・介護や起業などの講座も開催し、新規利用を促している。自治体の財政難で厳しい運営を迫られる中、幅広い層を取り込むことで新たな役割を模索する。(横山由紀子)

 先駆的セミナーを

 女性センターは自治体が設置している女性のための総合施設で、男女共同参画センターなどの名称もある。国立女性教育会館(埼玉県嵐山町)によると、全国に婦人会館なども含めて386館ある。「国連婦人の10年」(1976~85年)などをきっかけに、女性の地位向上を求める機運が高まり、平成に入って開設が相次いだ。

 だが、この10年ほどは、自治体の補助金が削減されるなど財政基盤が悪化。苦しい運営を迫られるセンターは多い。

 今月、開館20周年を迎えた大阪市中央区のドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)。講座やカウンセリング、研修などを通して、女性問題に取り組んでいる。関連書籍や行政資料、ミニコミ誌まで約11万点をそろえた専門図書館も開設。ピーク時の平成8年度には年間約51万人が訪れた。

1回きりでも先駆的なセミナーを…

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