また、インターネットで宅配お節を注文する人も増えている。ネットショップ「楽天市場」に10年前から出店する料理店、博多久松(福岡市博多区)は1人用お節「祇園」(6500円)を6年前から始めた。販売個数は右肩上がりで増加中。今年は6年前の約7倍の1800個を見込む。松田健吾店長は「一番多いのは、独身とみられる50代男性からの注文。1人暮らしの親や子供に送るケースも多い」と話す。
家族がいても
一方、家族がいても「個食お節」のニーズが高まっている。
個食お節は、複数の重箱に全く同じ具材が入る。従来のように一の重、二の重、三の重を広げて皆で取り分けるのではなく、それぞれに同じ内容の重を1つずつ置く「一人一重」スタイルだ。