現代の若者文化つくった「団塊世代」 今後も流行の火付け役に (2/4ページ)

2015.1.10 17:00

 流行の火付け役

 人口の1割を占める団塊が、時間とお金をどう使うか注目を集めている。特に職場を離れ、年金生活に入った男性が医療や介護、消費など幅広い影響を社会に与えるためだ。かつて高度経済成長と人数の多さを背景に若者文化をつくった彼らが、新たな生き方を創造する可能性もある。

 青春期の団塊は、米国からなだれ込む新たな価値観や文化を親世代に反発しながら支持してきた。Tシャツにジーンズ、長髪、ロックやフォーク。その影響は今も続く。

 現代の若者に支持されるセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」を創業した重松理氏や「ユニクロ」の柳井正氏らはこの世代だ。

シニアが流行の火付け役となり、若い世代に波及するケースが増える

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