しびれや痛み…「末梢動脈疾患」に注意 動脈硬化が広がる危険性 (1/4ページ)

2015.4.4 17:09

末梢動脈疾患のキケン因子

末梢動脈疾患のキケン因子【拡大】

  • 末梢動脈疾患の症状

 足や手の血管に動脈硬化が起こり、しびれや痛みなどさまざまな症状が出る「末梢(まっしょう)動脈疾患(PAD)」。下肢の痛みのため筋肉痛と間違えやすいが、PADを発症すると、他の血管も動脈硬化を起こしている可能性がある。放置すると心筋梗塞など命に関わる病気につながることもある。(油原聡子)

 男性に多い

 末梢動脈とは主に足や手の動脈を指す。特に、足の動脈硬化が引き起こす病気を末梢動脈疾患という。東海大医学部の篠崎法彦医師(循環器内科)は「PADは単なる足の動脈硬化ではない。心筋梗塞や狭心症などを合併する可能性も高まる」と注意を呼び掛ける。

 血管は加齢とともに硬く、もろくなるため高齢者に多く発症する。生活習慣病などで動脈壁に脂質が付着すると、壁が厚く、硬くなって弾力性を失い、もろくなる。このため、糖尿病や高血圧の人もPADになりやすいとされる。

 動脈硬化になると血管の通り道が狭くなり、血液の流れが悪くなって、各臓器に必要な栄養が運ばれず、さまざまな障害が出てしまうのだ。

PADの初期症状は手足に冷えやしびれを感じる

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