【江藤詩文の世界鉄道旅】ムグンファ号(1)ソウルからさくっと郊外へ 格安の運賃に感激も、残念ポイントが… (2/2ページ)

2015.4.12 18:00

新しいソウル駅舎はガラスが多用されていて、自然光が降り注ぐ快適な空間

新しいソウル駅舎はガラスが多用されていて、自然光が降り注ぐ快適な空間【拡大】

  • 現在は「文化駅ソウル284」として市民に利用されている旧ソウル駅舎
  • ソウル駅で出発準備を進めるムグンファ号
  • ムグンファ号の車内。シートは通路を挟んで2席ずつ設置されている
  • 水原駅。駅から直結した大型ショッピング施設があって便利

 混雑した車内では、床に新聞紙を敷いて座っているおじさんやおばさんがいて、危うくつまづきそうになったり、トイレがあんまりきれいじゃなかったりと、ちょっと前の日本の列車のようで、残念なポイントもあったけれど。

 なかなか快適な走行で、ほぼ定時に水原に到着。電車の旅は、あっけないほどあっさりと終わってしまった。

 さあ、行こう。水原ではカルビ焼き肉(と世界遺産)が私を待っている。

■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら

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