体形カバー効果も人気の理由だ。ゆったりしているので体の線が出ないうえ、広がった裾には脚を細く見せる効果がある。
普段はスカートが多い人も、ワイドパンツなら違和感なく取り入れられる。「細かいプリーツがはいったタイプや、センターラインが入っていないタイプのワイドパンツだとスカートと同じように着こなせますよ」と上野さん。
縦に長く見せる
「今春夏はワイドパンツをはいているだけでおしゃれにみえてお勧め」と話すのは、40~50代向けの女性誌「大人のおしゃれ手帖」(宝島社)の西山千香子編集長だ。同誌では昨春の創刊当時からワイドパンツを紹介してきた。
着こなしで大切なのは全体のバランスだ。ボリュームがあるのでトップスには短めで裾が広がっているものを合わせるとよい。西山編集長は「全体的に三角のラインになるように意識して」と話す。
また、トップスの上に長めのジレ(ベスト)やロングカーディガンを羽織り、縦のラインを作って上下のボリューム感を抑えるとすっきり見える。ストールを体の前で長めに垂らしたり、大きめのネックレスを使って目線を上に集めるのも効果的だ。