外国人観光客が急増する「東洋のマチュピチュ」 日本の魅力を発見 (2/5ページ)

2015.6.14 07:01

築100年の酒造場をホテルやレストランとして活用している「旧木村酒造場EN」=兵庫県朝来市

築100年の酒造場をホテルやレストランとして活用している「旧木村酒造場EN」=兵庫県朝来市【拡大】

  • 築100年の酒造場を改装した「旧木村酒造場EN」の客室=兵庫県朝来市
  • 竹田城跡に登る拠点となるJR竹田駅。構内に観光案内所が整備されている=兵庫県朝来市
  • 幕末以降の町家が立ち並ぶ篠山の街。町家に泊まれる「城下町ホテル」が10月にオープンする=兵庫県篠山市(牛島要平撮影)

 朝来市によると、竹田城跡の観光客数は平成17年度の約1万2千人に対し26年度は約58万人2千人(前年度比14・7%増)。市観光交流課は「外国人の数は集計していないが、台湾や香港、中国、米国などを中心に増えているようだ」と話す。

 ただ、「知る人ぞ知る名所」だったため、城下町に宿泊施設や飲食店は数えるほどしかない。市は観光案内所の整備などを進めているが、同課は「観光客は宿泊せず、そのまま豊岡市の城崎温泉や姫路市の姫路城など県内の他市に移動してしまう」とため息をつく。

 そんな中、新しい旅行スタイルを提案して期待を集めるのが、25年秋に竹田駅近くに開業した「旧木村酒造場EN(えん)」だ。

 築約100年の酒造場を改装し、ホテルやレストラン、カフェなどの複合施設として営業。宿泊できる部屋数は4室で、1泊2食付き2万円台。改装を最小限に伝統的なつくりをとどめたのが特徴だ。

「通常のホテルにはない昔ながらの日本の生活空間も楽しんでくれたら」

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