海外提携大学との交流は生き残りの武器になる、来日した米ペンシルバニア州立大生と歓談する茨城大学の学生【拡大】
茨城大学(水戸市)が今年4月、新入生を対象に実施した海外留学制度のガイダンスには前年比2~3倍の参加者があった。受験希望者を対象に作成した大学の学部案内をリニューアルして、海外提携大学への留学案内を前面に据えたところ「人文学部前期日程の受験者が前年より50%増えて入試の倍率が2倍から3倍になった」(古賀純一郎副学部長)という。
茨大は今年度、海外留学の希望者に補助金を出すことを決めた。現在は約300人の外国人留学生の受け入れ数も増やす。去年は10数人だった米ペンシルバニア州立大との交流も今年は80人規模に増えた。国際化は大学生き残りの大きな武器なのである。