原告団によると、藤本市長は5月17日、市民との対話の席で「子供は保育園より、お母さんと一緒にいたい」と発言。3人の子供を保育園に預けて働き、4人目を妊娠中の女性(36)は「働きながらも、わが子に愛情を注いでいる。市長の3歳児神話を押しつけないでほしい」
小児科医でもあるお茶の水女子大、榊原洋一理事・副学長は「3歳児神話には科学的根拠がない。3歳まで親元にというなら、そもそも自治体が保育園を作ることが矛盾する」と指摘する。
その一方、育休中だけでも自ら子供を見たいという人もいる。都内で4歳と1歳を保育園に通わせる女性会社員(37)は「再入園が確約されていたら、自宅でじっくりと2人の子供の成長を見守りたかった」
育児と保活…
熊本市や堺市など所沢市以外にも「育休退園制度」を導入している自治体はある。