京都府警はなぜ人気がないのか 受験者激減、刑事ドラマでは有名だが… (4/6ページ)

2015.8.16 17:03

京都府警の採用案内ポスター。「ぼく、京都のおまわりさんになるねん」というキャッチコピーで、多くの人が子供のころに抱いた警察官への「あこがれ」を呼び起こす狙いがある

京都府警の採用案内ポスター。「ぼく、京都のおまわりさんになるねん」というキャッチコピーで、多くの人が子供のころに抱いた警察官への「あこがれ」を呼び起こす狙いがある【拡大】

 一方、府警の警察官の不祥事が相次いでいることで「府警のイメージが低下している可能性はある」という指摘もある。

 府警の不祥事は今年、7月末までの警察官の逮捕者が4人。懲戒処分を受けた警察官は9人にのぼる。知能犯捜査を担う府警捜査2課に所属する男性巡査部長(36)が庁舎内で捜査費15万円を盗むなどしたとして逮捕、起訴され、7月24日付で懲戒免職となったケースもあった。

 それでも警察の不祥事は全国的に起きており、京都府警のイメージが突出して低下しているわけではないだろう。

 不人気の理由はやはりナゾだ。

 「あこがれ」をもう一度

 こうした事態を打開しようと、府警は6月、採用戦略プロジェクトチームを発足させ、採用担当を7人態勢から21人態勢へと3倍に増員した。

 受験者数の減少理由が判然としない中、まず、警察が学生からどんなイメージを持たれているのかを把握するために今後、独自のアンケートを実施することにした。

子供たちにとっても、まだまだ警察官は人気の職業だ

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