【江藤詩文の世界鉄道旅・夏休み特別企画】1都6県をたった140円でぐるり(5・完)長時間“大回り”を快適に過ごすポイントはこれだ! (1/3ページ)

2015.9.6 18:00

真夏日のことゆえ、腐敗防止のために凍ったスポーツドリンクでおむすびを冷やしていたミスター・スジ鉄

真夏日のことゆえ、腐敗防止のために凍ったスポーツドリンクでおむすびを冷やしていたミスター・スジ鉄【拡大】

  • たぶん人生ではじめて“駅そば”を食べたいと思った瞬間
  • 乗車した列車その1。新型車両はデザインが画一的というが、並べてみると個性がさまざまだ
  • 乗車した列車その2。新型車両はデザインが画一的というが、並べてみると個性がさまざまだ
  • 乗車した列車その3。新型車両はデザインが画一的というが、並べてみると個性がさまざまだ
  • 乗車した列車その4。新型車両はデザインが画一的というが、並べてみると個性がさまざまだ
  • 乗車した列車その5。新型車両はデザインが画一的というが、並べてみると個性がさまざまだ
  • 乗車した列車その6。新型車両はデザインが画一的というが、並べてみると個性がさまざまだ
  • 乗車した列車その7。新型車両はデザインが画一的というが、並べてみると個性がさまざまだ

 今回の「大都市近郊区間」(東京)の“大回り乗車”は、朝8時2分に東京駅を出発し、夜22時57分有楽町駅に到着して終了した。つまり、延々14時間以上も電車に乗っていたわけだ。

 あくまでも「近郊区間」ゆえ、走っているのは見慣れた新しい車両ばかり。“列車で行く旅”を想定したレイアウトになっていない。

 そこで問題になるのが、人間としての生理現象。端的に言うと“おなかがすく”と“トイレ問題”だ。

 今回のテーマは“できるだけ長く電車に乗ること”。つまり、可能な限り待ち時間を少なくしたい。また、1都6県を1日(始発から終電まで)で制覇するためには、乗り継ぎミスは許されない。

 「どこかで遅延が発生した場合など、事前に立てたスケジュール通りに乗り継げなかった場合は、その場で新しくルートを組み直すのも“大回り乗車”の基本」と、ミスター・スジ鉄。“子どもの遊び”なんて言うけれど、なかなかスリリングなのだ。

駅弁文化のある日本のありがたさ実感

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