今年度に卒業予定の大学生の2月1日時点での就職内定率は87.8%(前年同期比1.1ポイント増)で、5年連続で上昇したことが18日、文部科学省と厚生労働省の抽出調査で分かった。いまだ約5万2千人が内定を得られていないと推計されるが、調査は4月1日時点まで行われ、最終的な就職率は例年90%以上で推移する。
内定率は、男子大学生が86.5%(同1.2ポイント増)だったのに対して、女子大学生は89.3%(同1ポイント増)と男子を上回った。国公立大学は89.6%(同0.3ポイント増)で、私立大学は87.3%(同1.5ポイント増)。地域別では、関東地区が91.8%と最も高く、次いで中部地区87.9%▽近畿地区87.7%▽北海道・東北地区87.3%-となった。
一方、高校生の就職内定率(1月末時点)は前年同期を0.8ポイント上回る93.6%だった。