「おいしくない」と苦情…有田みかんの偽装横行? 不正利用される段ボール箱 (3/5ページ)

2016.3.19 17:14

ホームセンターで販売されていた有田みかんの段ボール箱=和歌山市

ホームセンターで販売されていた有田みかんの段ボール箱=和歌山市【拡大】

  • 有田みかんの栽培
  • 「ゆら早生」の初出荷作業=有田市
  • ホームセンターで販売されていた有田みかんの段ボール箱=和歌山市
  • 有田産の「早生みかん」の初セリ。JAでは偽装販売対策に頭を悩ませる=大阪中央卸売市場

 つまり、生産農家として認められた有田地域の農家だけが使える商標で、販売用の段ボール箱には「第5002567号」という商標番号が記されている。これは、ロゴマークなどに付けられる一般的な商標とは異なり、青果物であるミカンそのものに対する権利だという。

 JAでは、昨年12月中旬に和歌山市内のホームセンターで有田みかんの段ボール箱が販売されているのを確認した。有田地域から北へ車で約40分、直線距離で約25キロ以上も離れた場所だ。

 店には、「有田みかん」とともに「和歌山みかん」の段ボール箱も平積みされていた。それぞれ5キロ用と10キロ用があり、商標番号は入っていなかったが、最高の品質を意味する「秀」の字が記され、和歌山みかんの箱よりも有田みかんの箱が3~4割ほど高価格だった。

和歌市内で獲れたミカンは有田みかんとは呼べない。それにも関わらず…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。