特に2・5重タオルは、関西地場の製品をイベントやインターネットで販売する取り組み「made in west」に参加。バスタオルより大きいサイズ(価格3024円)や、ブランケット(同4536円)、マフラー(同1296円)と展開を広げ、評価を高めている。
「うちは良いもん作っている。自信を持ちな」。祖父の昭さんがいつも語っていた言葉が背中を押していという神藤さん。次なる目標は自社ブランドの確立で、「会社の顔が見える商品をもっと作りたい」と意気込む。
社長就任後は、工場にベテランの60代2人に、20~30代の従業員も採用し、技術継承にも関心を向けている。「祖父は本当に会社が好きな人だった。祖父と同じくらい続けるのなら50年以上。それまで会社は存続させる」と熱く語った。