
岡山市内の交差点では、注意を促す看板や道路に「★合図」と大きく書かれているが、中央の車は合図を出さずに車線変更を行っていた(一部画像処理しています)【拡大】
県民性の表れ?
ほかにも、「合図を出さないことが格好いいと思っているのだろうか」=岡山市南区の主婦(36)、「マナーやルールを守れない大人は格好悪い」=同市中区の小6女児(11)=などの声も。
なぜ、岡山ではこうも交通マナーが悪いのか。やはり県民性なのだろうか。
県民性に詳しい出版プロデューサーの岩中祥史さんは「交通法規を守らない人は西日本に多い。岡山は中国地方にありながら東を向いていて、反中央意識が根っこにある大阪の影響があるのでは」と分析。
さらに、「岡山は教育県として昔から勉強する人が多く、理論理屈が立つ。理路整然とした理論だてにたけている半面、自分勝手に理屈づけるところがある」といい、それが交通マナーの悪さにつながっている可能性があるとみる。
ただ、「100%納得できるものがあれば、違反もなくなるのでは」といい、「運転は県民性を反映するが、それはそれとして(交通法規は)守らなければならない」と話す。