正社員ではない? 2018年に大量発生する「無期契約社員」とは (1/4ページ)

2016.10.9 17:03

 ■無期契約=正社員ではない!

 労働契約法が改正され、2013年4月から「有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申し込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換する」ことが、企業に義務づけられました。

 昨年来、ユニクロやスターバックスといった有名企業が、パート社員や契約社員を(勤務地限定)正社員化する動きが目立つようになったのも、この法改正がきっかけとなっています。

 「じゃあ、自分は契約社員として5年以上勤めているから、すぐにでも無期契約に転換してもらえる」と考えるのは早計です。通算契約期間のカウントは、2013年4月1日以後に開始する有期労働契約からが対象です。それ以前に開始した有期労働契約は、通算契約期間に含めません。

 したがって、1年ごとの契約更新の会社であれば、通算で5年を超える有期契約が発生するのは、早くても2018年4月1日以降ということになるのです。

 また、「無期契約=正社員」という誤解している人もいますが、この法律では、あくまでも有期契約が無期契約になるだけです。すなわち、「無期契約社員(または、無期パート社員)」という新しい身分の人たちが、生まれるということになります。無期契約とはいっても定年制を設ける企業が大半のため、「定年までは、毎年契約更新することなく雇用が継続する契約社員」と言い換えることができるでしょう。契約期間を除いては、基本的に、それまでの働き方が変わるわけではないのです。

有期社員の無期転換に備えた5つの対応策

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