「金持ち県民、貧乏県民」ランキング トップは商才に長ける福井県、貧困に陥りそうなのは… (4/7ページ)

 一方、同じ東北でも秋田は、「老後の生活費について資金計画を立てている人の割合」が全国で最下位。そもそも秋田は「着倒れ、食い倒れ」と言われるほど享楽的な県民性。江戸時代に海運によって栄え、石高も高かったことから、着物など贅沢な品を持つことができたのだ。年金破綻が心配されている昨今、贅沢と遊びを優先させてしまう秋田県民は、東北きっての“先行き不安県民”といえるかもしれない。

 正誤問題正答率42位と残念な結果に終わった鳥取県は、目先のお金に飛びつく「近視眼的行動バイアス」が強い。「すぐもらえる10万円と1年後の11万円だったら、どっちを選ぶか」の問いに対して、10万円を選んだ人が全国で一番多かったのだ。鳥取県は、消極的で地味な因幡(東部)と、商人気質の強い伯耆(西部)とで県民性が二分される。今回は因幡の気質が全面に出た結果と言えそうだ。

 大阪は正誤問題正答率で38位。ケチでがめつい印象の“なにわ商人”が金融知識に欠けるとは意外だ。しかし、そこは大阪、「金融知識に自信を持っている人の割合」は14位とかなり高い。「自信過剰傾向」ランキングでは堂々の7位に。新しいものに敏感な半面、「せっかち」で目先重視の発想が強く、長期的な展望に欠ける商人気質が災いしたのかもしれない。

 金持ち県第1位は商才に長ける「福井県」

 対して「金持ち県民」トップ3に輝いたのは福井県、静岡県、愛知県。

 福井県は、年収ランキングで全国2位。正誤問題正答率で6位と好成績。「金融知識に自信を持っている人の割合」は8位、「お金について長期計画を立てる人の割合」も全国トップである。「越前商人」の伝統があり、みなカネ儲けが大好き。商才に長けるあまり、古くは「越前詐欺」と揶揄されたほどだ。地道に稼ぐよりも効率的に利益を追求するアントレプレナーの気風が根強く残り、帝国データバンクの調べによれば人口10万人あたりの社長輩出数で34年連続全国トップを誇る。参考までに、藤田晋サイバーエージェント社長、元谷芙美子アパホテル社長は福井県出身。

(プレジデント社より引用)

(プレジデント社より引用)

正誤問題正答率の全国トップは奈良県

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