社長になる人は何が違うのか? 今回の社長を目指す法則・方程式…「カラーバス効果」 (1/4ページ)

社長になる人は何が違うのか?(Getty Images)
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 【社長を目指す方程式】こんにちは、経営者JPの井上と申します。この連載では、いま課長や部長としてご活躍中のミドルシニア世代の皆さまが「ここから幹部として更に活躍していくには」「社長、経営幹部に至るキャリア展開の在り方は」などについてご紹介してまいります。

 私が日々、人材コンサルティングやエグゼクティブサーチ(幹部人材採用支援)で遭遇している実際のケースや企業各社の動き、社会の動静などを常時追いながら、その時々のリアルなお話をお伝えすると共に、毎回のトピックスに関連する法則・公式・原理なども合わせてご紹介してまいりますので、ぜひお役立てください。

 SankeiBiz読者の皆さんとご一緒に、これからの“オトナのキャリア”について考えてまいります。なにとぞよろしくお願いします。

◆課長、部長、役員、社長…「ものの見方の違い」はなぜ起こる?

 さて、「社長を目指す方程式」を探ろうという本連載。スタートに当たってまず考えてみたいのは、課長、部長、役員、社長は、「人として、いったい何が異なるのか?」というところ。

 そもそも、課長、部長、役員、社長と組織階層の階段を登る上で、職責・役割の重みが異なることは当然言うまでもないと思いますが、それに応じて人としておおもとのところで異なるものは何かと言えば、「ものの見方」ですね。

 読者の皆さんも、自分が課長として考えた企画について部長に根回し相談したところ、「そうだな、しかし、××の観点も加味してここは考えた方が良さそうだな」などと指摘されて(「あ、なるほど…」)などと思わされたご経験、おありではないでしょうか?

今回の社長を目指す法則・方程式

「カラーバス効果」

ものの見方には3つの「視」がある