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“博物館級”のレトロさ 「昭和の急行形」東武350系、春以降も現役続行へ (3/3ページ)

 「どの車両でも廃車はある」

 今年3月のダイヤ改正以降も現役続行となった350系。いつまでその雄姿を見せてくれるのか。

 東武鉄道は「現時点では何とも申し上げられないが、歴史の長い車両。どの車両でも廃車はある。だいぶ長らく使っている列車(車両)であることは事実だ」としている。引退時期については明言を避けたが、しばらく安泰というわけでもないのだろう。

 185系の「踊り子」定期運行終了によって、JR東日本では、旧国鉄時代に製造された車両が定期の特急から姿を消すことになる。JRの185系よりも東武350系は改造元の車両が古く、老朽化は否めない。新型特急車両500系「リバティ」の導入も進んでおり、350系の去就については気になるところだ。

 それだけに、コロナ禍が収束したら、すぐにでも「きりふり」に乗っておきたい。東武の担当者は「昭和の急行列車の雰囲気を楽しんでもらえれば」と話している。

SankeiBiz編集部
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