【Campus新聞】フリーペーパー「Essens」(エッセンス)では、フリーペーパーの発行と同時に食事会などのリアルなイベントを通じて、大学生に「食育」の大切さを伝えている=2013(平成25)年3月14日(学生団体「Essens」撮影)【拡大】
「リアル」届けたい
なぜいまフリーペーパーなのか。ほとんどの大学生がソーシャルメディアを使って、コミュニケーションを取っている。もちろん悪いことではなく、いまや大学生にとって欠かすことのできないツールとなっている。ただ、ソーシャルメディアには、「本当にちゃんと伝わっているのだろうか」という疑問がつきまとう。
Essensは、フリーペーパーを手にとってもらい、読んでもらって、「はい!食育完了!」という活動は行っていない。「非リアル」の中でのコミュニケーションではなく、「リアル」の中でのコミュニケーションを図るため、フリーペーパーの発行と同時進行で、定期的にイベントを開催している。
「食」に対する興味を持つきっかけになればと、食事会やクイズ、グループワークといった楽しめるコンテンツを企画・運営している。
世界一の「残飯大国」
Essensが「食育」の大切さと同時に伝えたいと考えているのが、「食べさせてもらっていることを忘れないでほしい」ということ。これは、メンバーが参加している農業体験を通じて感じたことだ。