作者でシングルマザーの、さいきまこさんが言葉に力を込める。「生活保護は恥という考え方は強い。でも必要なら誰にでも受ける権利がある『社会保障』だということを知ってほしい」(SANKEI EXPRESS)
生活保護 憲法の生存権の理念に基づき、最低限度の生活を保障し自立を助ける制度。国が定める最低生活費より収入が少ない場合に、その差額分を支給する。
全国で生活保護を受けているのは6月時点で約215万人、約158万世帯。食費など日常生活費に充てる「生活扶助」、家賃に相当する「住宅扶助」、医療費を全額公費で負担する「医療扶助」などがある。
地域や世帯構成によって支給額は異なる。2011年の厚生労働省の調査では、受給者で50~60代は男性が多いが、20~40代や70代以上は女性が多い。