「必ず上には上がいる。オーロラはまだ表現しきれていない世界だと思う。360度パノラマは、写真も動画もまだまだやるべきことがあると思っています」と話す田中さん。追い求める次の目標へのフォーカスはすでに定まっている。(文:EX編集部/撮影:写真家 田中雅美/SANKEI EXPRESS)
■たなか・まさみ 1961年、埼玉県狭山市生まれ。地元の工業高校を経て、東京写真専門学校(東京ビジュアルアーツ)を卒業。コダック系の現像所に2年間勤務し、全紙や大型プリントなどの手焼き作業に携わった。一方、高校時代から自宅に暗室を作って自ら現像するなど写真に取り組み、22歳で野鳥写真家に。その後オーロラの写真家に転身し、2011年から3年連続でエプソン主催の「国際パノラマ写真コンテスト」で銀賞や銅賞に輝く。旅行会社のオーロラ鑑賞ツアーのガイド・撮影の講師なども務める。