政府・与党がコメの生産調整(減反)と農家の経営所得安定対策を見直すことになりました。
Q 減反とは
A 農家が作るコメの量を抑えることです。1970年に始まりました。作りすぎを防ぎ、コメの値段が下がらないようにするのが狙いです。農林水産省が毎年、コメの翌年の目標数量を決め、農家は配分された枠に従って田植えをします。ことしの目標は全国で791万トンでした。コメ離れを反映し、目標は下がり続けています。
Q 目標通りに作られるのですか
A おおむね目標に沿って作られています。減反する農家は政府から補助金がもらえるので、ほとんどの農家が参加しているためです。補助金の根拠になる制度が経営所得安定対策で、減反と密接に関係します。このため、減反と経営対策の両方を見直すことになりました。