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日露2プラス2 安保協力拡充で合意 軍拡の中国牽制 領土は首脳頼み (3/5ページ)

2013.11.3 00:20

 岸田氏は2日の共同会見で「日露の安保協力は特定国を念頭に置いたものではない」と強調。会談でロシアが中国に言及する場面はほとんどなかったが、外務省幹部は「意図的に避けていたようだ。神経質になっている証し」とみる。

 ラブロフ外相が訪日した1日に、ロシア空軍機が日本領空に接近するなど、ロシアが今も国防上の懸念材料であることは変わらない。ショイグ国防相が日米のミサイル防衛(MD)システムに懸念を示すなど、両国に安全保障上の摩擦も残っている。

 今回合意した内容も、日米・日豪の2プラス2に比べれば、希薄な印象が否めない。ただ、防衛省幹部は「内容以上に、日露で開催できたこと自体が中国へのメッセージだ」と語った。

 ソチ五輪で訪露へ

 一方、領土問題では、首相官邸を訪れたラブロフ氏らに対し、安倍首相は「多様な分野で日露協力が進む中で、平和条約交渉を進展させたい」と語り、解決に意欲を示した。

日露 約45分にわたり、激しい応酬

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