日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=7月10日、千葉県内(瀧誠四郎撮影)【拡大】
心ゆがめる自虐史観
しかし今の日本の教育現場では逆に「愛国心を持たせまい」としている様子が伺えます。以前檀家(だんか)さんから、学校で自虐史観を教わってきた中学生が自分の祖母にむかって「おばあちゃんの世代の人たちが戦争で悪いことをしたんだ」と怒りながら暴言を吐いたという事実を聞きました。一部の教育者が多感な年頃の子供に「こんな国になんて生まれてきたくなかった」と思わせる、愛国心どころか国に憤りや恨みを持たせるような教育をしています。悪には悪の果が、善には善の果が出るというのが因果の道理です。喜び多く、明るく優しい気持ちを持つ教育はおおらかで豊かな心を育てるでしょう。しかし、わざわざ恨みや憎しみを抱かせるような教育で子供たちはどんな立派な心を持つ日本人になるというのでしょうか。心をゆがめる自虐史観は一掃されねばなりません。