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国を愛し誇り持つことの大切さ 鈴木日宣 (5/5ページ)

2013.11.12 16:30

日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=7月10日、千葉県内(瀧誠四郎撮影)

日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=7月10日、千葉県内(瀧誠四郎撮影)【拡大】

 今ようやく修身教育が見直されてきました。修身には、「家庭の躾(しつけ)」「親孝行」「博愛・慈善」「責任」「友情」「誠実」「反省」「正直」「克己」「謝恩」「公衆道徳」「国際協調」などの徳目があります。人間形成には欠かすことのできない大切な事柄ばかりですが、学校で修身を学んだとしても実践されなければ身に備わりません。実践の場はやはり家庭であると思います。まず子供のお手本となりしつけるのは一番身近な親だからです。

 木の葉が生い茂り、花が美しく咲くためには根をしっかりと張ることが大切です。よい家を建てるためには、がっちりとした基礎造りが大切です。立派な人格を養うためには人としての基礎造りである徳育を学び実践することにあると思います。世の大人たちも人格形成の基礎造りができているか、もう一度見直し、誰に見られても恥じない人間性を持ちたいものですね。(尼僧 鈴木日宣/撮影:瀧誠四郎/SANKEI EXPRESS

 ■すずき・にっせん 1961(昭和36)年6月、東京都板橋区生まれ。音楽が好きで中学では吹奏楽部に入りクラリネットを担当。高校生の時、豊島区吹奏楽団に入団。音楽仲間とともに青春時代を過ごす。

 7年間社会人を経験したあと内田日正氏を師として26歳で出家。日蓮宗系の尼僧となる。現在は千葉県にある寺院に在住し、人間界と自然界の間に身をおきながら修行中。

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