日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=7月10日、千葉県内(瀧誠四郎撮影)【拡大】
昔、公が重んじられ、国を心から愛していた日本人は国民性も立派で、その高邁(こうまい)な精神は世界から尊敬されていました。私はまた必ず世界から尊敬されるときが来ることを信じています。日本民族には今も昔と変わらないその素質が大いにあるのですから。
≪人格形成の基礎 徳育学び、実践すること≫
寺院から少し歩くと田園風景が広がります。しかし道路沿いにある田んぼにはポイ捨てのゴミが散乱しています。また以前高速道路を走行中、前を走る車の窓からゴミが捨てられ、危ない思いをしたことがありました。ゴミはゴミ箱に、ゴミ箱がなければ家に持って帰るかゴミ箱のある場所まで持っていく。人に迷惑をかけないなどなど。誰でも子供のころに教えられているマナーやモラルなのに守っていない大人がたくさんいます。学校や家庭で徳育がないがしろにされてきた結果ではないでしょうか。